アラスカ フェアバンクス発 感動体験
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ネイチャーイメージ フォトエッセー
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~ Vol.20 : 森の衣替え ~
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やわらかそうな若葉をつけたシラカバの枝にいたのはユキヒメドリでした。 |
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5月はまことに極端な月です。 初旬には、明け方にまだ氷が張っていたというのに、一昨日はなんと32℃。 この1週間は特に暑い日が続いており、 ラジオの天気予報も連日 “今日は30℃を越えるでしょう。ところによっては雷をともなう夕立があります” と伝えています。 そういえば、去年の同じ頃もそうでした。 この感覚は、ここに暮らしてみないとちょっと想像がつかないかもしれません。 森のシラカバは、この10日あまりですっかり夏色に。 我が家の森の春、または夏、はこんな順番でやってきます。 5月初旬、まず、ヤナギの芽が吹き始めます。 中旬になるとシラカバの枝からちらほら若葉が見えてきます。 その頃になると下草の雑草や つくしたちが地面から顔を出すのです。 そして、バラの仲間のローズヒップが新しい茎を伸ばし、葉が日に日に大きくなる下旬、 昨日まで枯葉をぶら下げていたハンノキがいつの間にやら緑になっているのです。 森で一番早く咲く花はブルーベルという青紫の花で、一昨日みつけました。 薄着の冬から、厚着の夏へ。 人とはまるで正反対のリズムが面白い、森の衣替えです。 ~ 北の空より
~ 2011年5月30日 かわうち まきえい |
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